2011-05-19 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
○政府参考人(中西宏典君) 御質問でございます福島第一原子力発電所のこの事象、今回の傷病発生時に、実際には東京電力の発電所内でAEDを含みます初期的な必要な対応を行ってございますし、その後、Jヴィレッジという、これは発電所からちょっと離れたところにございますいろんな支援体制を構築している場所、そちらの方では常勤いたします救急専門医による処置を一応受けてございます。
○政府参考人(中西宏典君) 御質問でございます福島第一原子力発電所のこの事象、今回の傷病発生時に、実際には東京電力の発電所内でAEDを含みます初期的な必要な対応を行ってございますし、その後、Jヴィレッジという、これは発電所からちょっと離れたところにございますいろんな支援体制を構築している場所、そちらの方では常勤いたします救急専門医による処置を一応受けてございます。
昨年、日本航空での機内における乗客の傷病発生は、国際線で百三十四件、国内線で七十三件、合わせて二百七件、前年比で四〇%増ということになっています。数百人の飛行機に、赤ちゃんもいれば、お年寄りもおられる。しかも三万フィートも高い高いところで、気圧の変化もあるでしょうし、非常に環境条件の悪い機内では、急病人は避けることはできないわけです。
さらに具体的にこのように災害発生率、特に傷病発生率が非常に高くなっておるわけでありまして、この原因につきましては、私どもも今後さらに研究する必要があると思われる点がございまして、直ちにこのような原因であるということを明確にお答えすることは、いまのところできないような状況でございます。
○苅田委員 私の質問はそうじやなくて、この五表の最初の昭和二十二年八月三十一日以前傷病発生日と書いてありますね。そのあと一つ置いた次に、二十二年九月一日以後というように発生日がかわつておりますために、この計算方式において、最初の方では全期間の標準報酬というものが持つて来てあつて、その次には、これで見ると、傷病前三月平均が標準報酬として持つて来てあるでしよう。